今週の日曜日は、先日知り合ったアメリカ人Kyleの教会やら外大やらが集まるクリスマスプレー(要するにクリスマスパーティー)なるものに行きました。
場所は加島。SHUZと二人でね。
ここで「愛」というものをテーマにしたちょっとしたミュージカルを見ることになった。
その中で濃く説かれたのが新約聖書に基づいた話。・・・って言っても、その内容を書いてあるページ・項目を忘れてしまったので、詳しく伝えることはできないのだがw
「愛」とはいろんな種類の愛があるけど、本当の愛っていうのは「自分を差し出して(自分の身を切ってでも)誰かを助けたりすること」てな感じの話だった。
はっきり内容は覚えてないけど・・・
と、今回はそんなキリストと愛・クリスマスという宗教的行事についてのミュージカルだった。
如何せん、私自身生粋の神道日本人なのでそこまで一神論というものに馴染みがあるわけもなく、多神論者としての立場から見ていたのだが・・・
こうしてみると、結局武士道や騎士道に近いものではないかと思う。ただそれが宗教という老若男女問わずの枠で出来たイベントだからこうも神聖化・神格化しているんだろうけど、言ってることは士道とほぼ同じである。
要するに正直に生きなさいよ、とか、誰かのタメに尽くしなさいよ、とか、ガキのころに親から言われたことと殆ど変わりないわけである。
まぁ決してキリスト教をディスってる訳でもなく、ただ日本人からしてみればどうでもいい話といえばそれまでの話だった気がする。もちろん、内容は凄く新鮮味があって良い体験にはなったけどね。
そのクリスマスプレーが終わった後心斎橋へ直行、スタジオである。
私は一旦、お嬢から借りていたベースを自宅まで取りに帰ったんだけどねー。
勿論、一生も来るわけなく三人で入っていた。
今までやった曲、一通り流してやったけど「彩」はやっぱ一生が居ないとできなかった。
ほかはまだマトモだったけどねー。やっぱ3ピースだと工夫が必要ってことだな。
最後に適当にアドリブで鳴らしたり、Nirvanaの"Smells Like Teen Spirit"をやって終わりました。
Metell最後のスタジオを終わりました。
まぁ一年以上やってきて一回しかライブできんかったけど、それでも最初何も知らなかった頃よりずっと成長したし、バンドっていうものがどういうものなのかも改めて知ることができた。
当然複数人でやる訳だからぶつかりあってヤバーイ空気にもなったことも沢山あった。まぁ大抵それはお嬢と一生のぶつかり合いだったがなw
とりあえず、これにてMetellは解散っつーことになる。
因みに次のムーヴメントは既に出来てきている。
まだドラムを募集してる段階なんだけどね。
早くライブしてーなぁ・・・
PR